私の頭の中の消しゴム

気づけばもう3週間も経ってる、、。

小関くん見に、東京までまた遠征してしまったの巻。笑。

小関くんが消しゴムでるーって発表になった時、朗読劇なんて、小関くん出ずっぱりやし、あの素敵な声を生でずっと聞けるなんて最高すぎるやん、って思いつつ、スケジュール的に無理やしと見て見ぬ振りをしていたのです。

だって、消しゴムは8/20日曜の17時開演やったけど前日の土曜から仕事関係の人と泊まりの用事があり、日曜の午前中までかかるし、その2日後にはスウェーデンへ出発、、、普通に考えて無理やんと。

が。私は気づいてしまった。

日曜午前中終わってから東京行けば間に合っちゃうんじゃね？と。日帰りは流石にキツイから一泊して、月曜朝に帰ってきて、旅行の準備すれば余裕じゃね？と。今考えたら決して余裕ではないし、気づいたっていうか勘違いしたっていうか無理やり思い込んだってだけでした。

ちなみに月曜から旅行終わりまで夏休み取ってたので仕事の心配はなく。

ま、そーゆー感じで勘違いしてチケット買っちゃったので、もう後に引けなくなって、新幹線とホテルも予約した。かなり直前に。

で、日曜。

ちょっと早めに抜けさせてもらい(親戚の家行くって嘘ついた笑)、ダッシュで荷物を旦那に預け、京都駅に向かい、新幹線で品川へ。ちなみにclaneのワンピ着ていった。claneのデザイン可愛すぎるから、普通にハマった。高いからそんなに買えへんけど。きっかけは小関くんやけどね。

品川でホテルにチェックインしてから、東池袋へ。サンシャイン劇場はもちろん初めて。ドキドキしながら歩き、エレベーターにのる。劇場前には若い子がわらわら、、、やっぱり小関ファンは若ぇ。共演の飯豊まりえちゃんも若いもんね、、、、

入口こんな感じ。

で、後から知ったんやけど、普通に広大くんと甲斐くんが来てたらしい、、、まっっったく気づかんかった笑 頭んなか小関くんでいっぱいやったならしゃあないか笑

劇場内に入ったら、客層は結構様々。おじさんとか男の人も普通にいたし。

席は前から9列目で結構前やけど端っこやった。前の真ん中とか普通に空席もあったのになぜ、、、と思いながら開演を待つ。

あ、パンフは買った。

さて、本番。

幕は最初から開いたままで、テーマソングが流れて来て舞台が明るくなり、小関くんが出てくる。朗読劇やけど最初は動きもある演技。出て来た途端、うわーーーうわぁーーこせきくんやーーーってなってひたすら見惚れる。やっぱりね、顔ちっちゃくて足長くて目がクリクリで、オーラ半端なかった。

声もいい声！！髪の毛ちょっとくしゃっとしててかわゆす。

飯豊さんも出て来て、最初はお互いの日記を読み合う感じで始まる。

小関くん演じる浩介は、今までの小関くんの役にはない感じ。ぶっきらぼうで悪態つくし、技術者あがりで強面の不器用な人？っていう印象。でも小関くんまじ可愛いから実際全然そんなんじゃないのに演技うますぎるから普通にそんな感じに見えてくる不思議。

笑い取るところはコミカルに、チャーミングに、シリアスな場面はすっごい感情的に演じてて、見たことない小関くんの表情てんこ盛りでかなり贅沢な2時間。ファン歴浅いくせき小関くんの出てた作品はまぁまぁ見漁ったんやけど、新鮮な演技ばっかやった。

脚本はもちろん良くて、(まぁ多少は現実的じゃない部分とか、ん？ておもうところもあったけど)気づいたら完全に引き込まれてて、いろいろ、笑ったりイライラしたりドキドキしたり嬉しくなったり悲しくなったり号泣したりですよね。心が忙しかった。なんか終わったあと、良い意味でめっちゃ疲れたもん。心をいっぱい動かした感じ。自分の中の色んな感情をフル活動させたというか。

それにしてもやっばり俳優さんって凄いなぁって改めて思った。朗読劇で、出演者2人だけって、ミス許されへんし。最初はなぜがこっちがドキドキしてしまった。

まぁ小関くんも飯豊さんもすごくうまくて、途中からは内容に引き込まれたのでドキドキする気持ちは無くなったけど。

小関くんのこと、改めてさらにさらに好きになった〜〜〜

無理にでも行って良かったです。

行かんかったら絶対後悔したやつ。まじで。

体力の消耗はなかなかでしたが。やはりもう若くないんだね、自分。

旦那は、私が悩んでて相談した時から、まぁいいんちゃう？みたいな感じで(ちょっとは反対しろ笑)、快く送り出してくれまちた。

今回北欧旅も友達と行ったので2週間くらい放ったらかしてましたが特に不満もなく。

逆に心配になるわ。笑